Evolve GTXを改造するシリーズ3回目。今回はバッテリーを作る。
素晴らしい!eboostedのEvolve用のエンクロージャーに21700サムスン50Eセルが10s5pで想定通りに収まった。
↑ BMSとESCを収める余裕もある。
↑ これで安心して5pをグルーガンで接着。エンクロージャーにセルを並べて、想定通りにセルが収まる事の確認が取れない限り、この作業に進めなかったのだ。
↑ その5pを黒テープでグルリと巻いて、さらにその上から緑の絶縁紙で巻く。そしていつも通りスポット溶接だ。
↑この5pのかたまりを10セット作る。
↑この並びで6直列。
↑ 直列にはAWG14のシリコンケーブルを2本づつ使ってハンダつけ。BMSの白いバランス線もハンダつけ。
↑ GTXはフレックスデッキなのでバッテリーが少し曲がっても問題を起こさないようにした。
↑ こんな感じになった。
↑ バッテリーパックの柔軟性を保つため。また隣の列同士の接触で万が一にもショートする可能性を無くすために列ごと別々にラップした。電極が露出している部分は黄色いカプトンテープで養生してある。対策に対策を重ねて信頼性あるバッテリーパックを作る。
↑ とりあえずバッテリーは完成。
↑ BMSのピン間の電圧を全て計測する。 B1とB2、B2とB3・・B9とB10とすべて計測。
↑ 結果としてすべて3.57Vだった。完璧だ!
次はエンクロージャーを加工します。電源ボタンやら充電ジャックの穴を開けたり、スポンジガスケットで若干底上げしたりします。
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