↑ いつ配送になるかわからないが、とりあえずカートに追加できるようになっていた。
↑ 支払いもできた。送料が高い。1個でも2個でも送料が同じならば・・と2個買ってみた。
↑ ストームコアはLacroixが販売しているのだが、設定を変更するとそのLacroixの完成品ボード3種の保証が無効になるという。設定の変更とはどの辺までを示すのだろうか?ちょっとアンペアを弄ったらダメ??
・・・100D、ポチっておきながらアレだが、
正直なところ100Dの明確な使い道は不明だ。少なくとも私はそんなに思いつかない。
ただ自作の電動スケボーを構築するというのならば、半額以下のFOCBOX Unityを使って10〜12sバッテリーで組めば済むこと。
13s以上というのは用途がなかなか思いつかない。正規の専用アプリが現状ではiOSのみというのも少し敷居が高い。アプリのAndroid版は来年リリースという。ただしmetrが使えるらしいので、それによっておそらくAndroidでもUnity同様パラメータをスマホで弄ることができる。販売されているモーターも12sまで、というのが大半だ。明確に13s以上で使用可を謳っているモーターはほとんど見かけない。100Dを使うなら例えば前回の投稿のような13s以上を使うための何かしら明確な理由が欲しい。
ストームコア100Dはこれからのハイエンド電動スケボーの在り方を変えるかもしれない少し早い来訪者だ。ただの高額でオーバースペックなESCになるのか?12sの呪縛を打ち破ることで新しい世界の訪れを見せてくるのか?
世界中のユーザーたちが100Dを使ってどんな自作ボードを構築してくれるのか?これを見るのがとても楽しみだ。
私はとりあえず100Dを使うボードには14sでバッテリーを構築し、全て定格48V・DCACインバーターへの出力ポートを付けるだろう。アンチスパーク付きのXT90を外部に出すだけだ。
14sに統一することで充電器もひとつ買い足すだけで済む。今のところ「あれは15s、こっちは16s」という状態にするつもりはない。ボード構築において、そのあたりの各個人の性格や方向性が出てくるだろう。
前世代(今現在2020.7月)では10s12sがスタンダードだった。100Dが使われ始めたらどんな構築方法が新しいスタンダードになるのか?この先が見えないがおそらく明るい未来という状況が今は楽しい。
自作電動スケボーの世界は今とても興味深い分岐点に立っている。