前回はVESC関連だったが、今回はモーター関連だ。
この手のコネクタの変更は自作電動スケボーにおけるほぼ必須となる作業、および知識だ。カシメが出来る必要がある。
カシメはこちらのサイトがとても参考になる。VESCでは2mmピッチのPHがメインだ。JST(日本圧着端子)のコネクタがVESCの標準コネクタなのだ。リンク先に「挿抜頻度が多い場合は注意」と書いてある。実際にしっかりカシメないと抜ける時はあっさり抜ける。引っ張って確認した上で、モーター自体のキャリブレーションおよび動作確認をしたうえで、そのあとJSTコネクタとケーブルの付け根にグルーガンで接着までやった方が良い。
このモーターのコネクタを変える作業は地味に面倒だ。カシメ、ハンダづけ、両方の技術が必要となる。
今回はここまで。