恐怖の過充電

前回、ポータブル電源機能付きボードのバッテリーがDCDCコンバータの影響で徐々に電圧が落ちていくという投稿をした。

こちらの都合もありなかなかこのボードに手をつけられないので、とりあえず充電してしばらくやり過ごすことにした。本日、充電前の電圧計を見たら18%まで落ちていた。

充電プラグを挿し昼寝をし、しばらくしたのち起きる。12s用50.4V、4A充電器はファンが付いており、充電中はファンがブォォォと回っている。充電完了か否かは隣の部屋にいてもわかるほどだ。

「ん?まだファンが回ってる。充電が終わってない?んん〜?」

ボードの電源、すなわちFOCBOX Unityの電源を入れた途端にファンが停止して充電完了。電圧計は100%。ちょうど良いタイミングだったのか?

いちおうアプリで電圧を調べたら・・・

↑ ひぇ〜〜〜!52.1V??? 1セル平均4.34V?? なぜ充電停止のシグナルが出ない? なぜUnityの電源を入れた途端に充電が止まった??

昼寝から起きる頃には充電が終わっている想定だったので、大きな時間のズレはなかった。ゆえに大トラブルには発展しなかったが・・・当然良いことではない。

DCDCコンバータに繋いでいる弊害なのか?これは検証しなければならない。アンチスパークスイッチで切断すれば問題はないのか?DCDCコンバータを配線ごと切断していれば問題ないのか?もしそうだとしても、アンチスパークスイッチを切り忘れて充電したらとんでもないことになるということだ。

充電器のトラブルか?

BMSのバランス線の差し込みが緩んでいるのかもしれない。このケースだとだいたい充電すら始まらないのだが・・・

とにかく今までにない現象だ。

夢の(?)ポータブル電源機能搭載ボード、あと一歩というところでトラブル続きである。

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