↑ 奥にある青いデッキがAE2。今回は友人のカスタムボード(手前のボード)と共に走って長めの距離を走った際のインプレッションをお届けするが、これがものすごく残念な結果で終わった。
結論から言うと、AE2のLing Yi ESC仕様はダメダメです。
なにがダメかというと、アクセルを開けて加速しようとすると加速フィーリングが段階的であるということ。段つきがある感じで、速度が上がるごとに途切れ度切れでカクッ、カクッと数回の段階と不自然な段つきを経て速度が上がる。滑らかにスーーっと加速しないのだ。Hiモードでこれである。Proモードはもっとこの傾向が強くて無理である。
これは狭めの駐車場ではあまり分からなかった。25km/hくらいまで加速するとわかる。あまりに恐ろしくて私は30km/h以上は出せなかった。
もしこのAE2を買うならホビーウイング仕様を強くお勧めする。AE2は購入時にESCを選択できる。私も部屋に転がっているホビーウイングESCを移植するつもりだ。
ブレーキフィーリングが良かったり、オドメーターがあったり、プッシュスタートがあったり、良い面も多くあったので非常に残念である。電動スケボーとは「ESCがダメだと全てがダメになる」のである。
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