電動スケボーでおなじみのシュレッドライト。USBで充電できる小型のLEDライトだが、これの新型が出る。
↑ 動画の後半では闇夜のなかを走っているが、メチャクチャ明るい!
↑ 今回は今までとは何かが違いますよ!
ポイントはまず最大1000ルーメンという明るさ。今までのシュレッドライトはどうしてもショボかったが、ようやく一般的なLEDライトと肩を並べる明るさになった。
アルミのシェルというところも今までとは違う事を物語る。
そしてモジュラーレンズ。レンズを交換して照射角度を変えることができる。スタンダードレンズだと細く遠くに照射し、ミディアムディフューザーだと近距離を広く照射する。
↑ 極めつけは18650内蔵ということだ。今まではちっこいリポバッテリーだったがSL1000は18650バッテリー内蔵!USBタイプCで充電。
これによりスケボーだけでなく、他でも色々と使えるライトとなる。自転車などにも使えるだろう。ちなみに初代シュレッドライトは自転車ではほとんど役に立たなかった。明るさはポジションランプ程度で、暗い道を照らすというにはあまりにパワー不足だったのだ。
↑ 5段階の明るさとその持続時間。最強の1000ルーメンは1.5時間だ。
最近は正直なところ、Amazon.jpで買えるLEDライトを流用するかあ・・・マウントなんて3Dプリンターで作れるし・・・なとど考えていたところでSL1000のデビュー。送料は高いだろうがコイツは試さねばならない・・・
↑ マウントは旧作のSL200と共通っぽい。
18650仕様のLEDライトとしてはコンパクトかもしれないが、スケボーのライトとしては少し大きめ・・
ローンチプライスは$64、その後は$80。ただし1灯ぶんの価格だ。いままでとコンセプトが少し異なり、1灯で充分な明るさなので2灯で使う必要がないかもしれない。SL200のユーザーはそのままマウントを流用してSL1000を1灯で使う。また自転車やその他のライトとしもSL1000を流用して使えますよと。そんな使い方になりそうだ。画像の通りで付属のケーブルも1灯ぶんしかない。前作は2灯同時に充電できるYの字の二股ケーブルだった。
SL1000がどんな製品か、ある程度は見えてきた。ざっくり言えばその辺で売ってる18650仕様のLEDにスケボー用のマウントが付いたのがSL1000である。これに$64と送料を払うか?購入の焦点はこれになりそうだ。ライトのスペックだけで言えばSL1000より安い同等品はたくさんある。
ともあれ、とりあえずひとつ買ってみます。
前回の投稿で「新製品はやらかす可能性があるからまず様子見が賢い」などと言っていながらコレである。