GTX改シリーズ5回目。この投稿時点でボードは完成はしているが雨で走ることが叶わず。ついでに細々とした内容を書くことにした。つまり次回6回目の投稿もあります。
今年はFOCBOX Unityばかり使っていたのでVESC toolを使うのは久々だ。以前と比べてかなり良くなっている。2年前とは使いやすさが段違いだ。モーターキャリブレーションもモーターふたつ同時に行ってくれる。USBをマスターとスレーブに差し替える手間がない。まだUnityほど簡略化はされていないが、使いやすさではかなり近づいている。
なおVESCについて別途記載した。よかったら参考にしてください。
↑ これはmetrの裏側。スマホと接続する上でのPINコード6桁が書いてある。これはメモしておいた方が良い。番号を調べるために再びエンクロージャーを開けるのは苦痛である。スマホを交換した時などに、また番号を調べる手間が生じる。今回VX2を使用した理由は、FlipskyのVESCを使うことを決めていたのがひとつ。もうひとつはevolveのR2リモートのオマージュだ。なんとなくリモコンも見た目をevolveっぽくしたのだ。しかしニアミスで無印を買ってしまったのは痛恨の極み・・
ちなみに過去の経験上、Flipskyも初物はよくトラブルを起こす。このVX2もesk8 newsのフォーラムをみている限りは初期モノはなにかと不具合が多くて中国に送り返してアップデート版に交換などをしていたユーザーもいたようだ。
evolveのGTシリーズ初期を思い出す。evolve GTシリーズ初期はESCが恐ろしく雑な制御なうえにリモコンの通信も途切れるということでアップデートを行った。その過程でアップデート版は通信プロトコルも変わったのでリモコンとESCを無償で交換しますよ、お店に来てくださいということだった。日本のユーザーも対象になるか尋ねたらスルーされたという過去がある。
最後に話が脱線したが今回はここまで。