トルクボードの新作パーツ2019.10

40インチのドロップダウンデッキ

そのデッキに使用できる12s8pバッテリー、および専用エンクロージャー

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あくまでパーツ販売であり、コンプリートとしては販売しないそうです。トルクボードは3年くらい前はコンプリートも販売していた。責任問題回避の意味合いがあるかもしれない。事が起きた時、あくまで組み立てたユーザーに責任があると。

完成品だとこの責任がメーカーにいく。どういう乗り方をするかわからない、技量も定かではない、無茶をしかねないユーザーの責任を全部負えません・・・というところか。組み立て用のパーツという時点でユーザーをある程度ふるいに掛けている。

じわりじわりと大容量バッテリー時代に進んでいる。このトルクボードがリリースする30Qの12s8pは1036.8Whだ。

Evolve GTXの360Wh、Raptor2.1の432Wh。これらが過去のものになりつつある。また私自身これでは物足りなかったのも事実である。個人的には休日に遊ぶボードなら500〜1000Whは欲しい。距離を稼ぐためにエコランなどしたくないのだ。やりたいように、気の向くままに、本能のままにアクセルを開けたいのだ。そしてその日に飽きるまで走りたい。バッテリー残量のためにそれを我慢したくない。そんなことで我慢してたらレジャーの意味がないと私は思っている。

これら、デッキはもちろんバッテリーまで日本に配送可能とのこと。ハイスペックなボードが欲しいなら良い選択肢だろう。しかしパーツ販売なので構築時にVESCの知識は不可欠だ。