プランターの受け皿をエンクロージャーとして使う今回の計画。そのプランター受け皿をデッキのコンケーブに合わせて削ったら中心線あたりが18650より薄くなってしまった、というところから。
↑ ゴム通からこんなコの字の断面のゴムを購入した。これが薄すぎる受け皿の対策だ。これをプランター受け皿の周りにハメ込みながらグルリと一周させる。ゴム通はDIYの強い味方だ。こんなヘンテコなゴムなどなかなかお目にかかれないだろう。
↑ この凹型ゴムの断面。画像の通りでこれで5mmほどエンクロージャー内部の高さを稼ぐ。
↑ さらに3mm厚のゴム板も合わせる。合計8mmほどエンクロージャー内部の高さを稼ぐ。
↑ バッテリーもコネクタを配線した。今回も放電バイパスだ。
↑ 左からmetr PRO、metr PRO for Unity、そしてUnityの純正BTモジュール。なお今回はUnityの純正BTモジュールをそのまま使い、metrはコネクタ付きの画像左のmetr Proを使う。
↑ 黄緑のラップを施されたバッテリーの上にある黒いものはリモコンの受信機。白い7ピンケーブルとコネクタが接続されたものがmetr PRO。
↑ デッキの裏の空いたスペースにブチル両面テープでそれぞれのモジュールを貼り付ける。
↑ Unityのデッキへの固定は、今回は3Dプリンターで作ったパーツを使う。
↑ こんな感じになった。バッテリーに張り付いてる黒いものは緩衝材のスポンジだ。
↑ プランターの受け皿をネジで固定して完成!なおネジはステンレス製・プラスのナベねじM4 × 45mmを使っている。ホームセンターで買ったネジだ。エンクロージャーにプラスのネジを使うことはあまりないが、今回身近で入手できたのがこのナベねじだけだったのだ。
↑ 受け皿に開けた穴に通常のワッシャーを配置してさらに画像のゆるみ防止ワッシャーを重ねたあとになべネジを通している。
↑ 高さはこんな感じだ。たぶん問題ないと思う。
自作の世界ではタッパーにESCを入れたりするユーザーもいた。プランターの受け皿もアリだろう・・・と思う。
なお前回の投稿であるVESC5.1ファームウェアをこの復活EXOで試す。今回は実験的な要素を色々と含んでいる。ストームコアのアプリも併用して遊んでみるつもりだ。
今回はここまで。近いうちにこのEXOで走ってみよう。