もうあまり触ることがないと思っていたFlexi BMSを触ることになった。ファームウェアアップデートだ。これは慣れるとさほどではないけど、初の試みでは心が折れかねない苦行となる。おそらく日本人の誰の役にも立たないだろうが、私個人の備忘録として記す。今回は以下余計なコメントを入れず、淡々と記す。
→これが本家のFWアップデート方法のリンク
本家サイトを翻訳しつつ見ながら、補足として今回の投稿を見れば良いと思う。本家サイトだけだとつまずくポイントがいくつかある。
本家サイトのリンクからHtermとZadigというソフトをそれぞれ入手する。
パラメーターをスクショを取るなりして保存したら、次は$Bと打ち込む。するとBMSはブートローダーモードになる。
そしてとりあえず、Windowsのデバイスマネージャーを開いてみる。
ここまで来たらHteamの接続を切る。これが大事だ。左上のDisconnectをクリックして接続を切る。しかしUSB接続は物理的には切らない。あくまでHteamのソフトとの接続を内部的に切る形だ。
さらに公式から最新版のファームウェアもダウンロード。dfu-utilのフォルダに最新ファームウェアのbinファイルを入れる。
↑ コマンドプロンプトでdfu-util -lと打ち込む。緑枠のように認識されればOK。ここに罠があり、さきほどのHteamの接続を切らないと認識されないのだ。また、utilと次のハイフン(-)の間にはスペースが入る。これも罠だ。
とにかく失敗してもコマンドを繰り返して、100%まで行けばオッケー。あとはHteamを開き、$Wと打ち込みファームウェアが更新されているか確認。あとは$$と打ち込んで、はじめに撮ったスクショと設定を見比べるなり、また設定を弄るなりお好きにどうぞ。
以上!