サムスン35Eで10s4pを組む②

前回からの続き。BMSのバランス線をハンダ付けするために黄色円のようにニッケルの断片をハンダ付けした。スポット溶接をしようとしたが、溶接ペンでは上手くいかず、溶接ヘッドだと溶接針が届かないという事情で止むを得ずハンダ付け。

↑こんな感じで絶縁紙で絶縁する。

↑ 今回の通電ルート。ど真ん中はB5間以外は絶縁している。この通電ルートに関しては賛否両論アリ。

↑ 真ん中の①③⑤⑦⑨をニッケルで直列に繋ぐルートもある。①〜⑩の数字はBMSのバランス線の順番。この方法だと、ど真ん中を絶縁する必要もない。つまりショートの心配は皆無。ただし緑の矢印のように、最後のプラスのケーブルを奥の⑩から手前まで引くことになる。これに関してはその人の考え方やエンクロージャーのスペースにもよるだろう。

たぶん次の投稿でこのバッテリーパック完成までやると思います。

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