改・ポータブル電源機能付き電動スケボー構想

製作中のポータブル電源機能付き電動スケボーにおいてはすでにトラブルが出ており、設計上の欠点もいくつか見つかった。

トラブルその①

トラブルその②

DCDCコンバータの待機電力でバッテリーがじわじわと消費したり、謎の過充電になったり、その辺の話は上のトラブルその①、その②のリンクのとおり。いかにも素人らしいトラブル。

設計上の欠点もある。エンクロージャー内のスペース圧迫、複雑化した配線による信頼性の低下、コストが掛かる、など。

そこで、多少利便性の低下を招いても上記の欠点を克服する方法として、この電源化機能を外部に出す方法を考えた。

↑ 緑色に囲んだ部分が外部アダプター。

ボードにつけるのはXT90の外部出力のみ。緑色で囲った外部アダプターを自作する。これの容器はなんでも良い。極端な話、100均で売ってるタッパーでも良いだろう。これにアンチスパーク、DCDCコンバータ、電圧計を内蔵する。

さらには外部のDCACインバータでAC100V家電も使えるというもの。ただし、これは12Sバッテリー(定格43.2V)のボードのみ。10S(定格36V)だと電圧が足りない。もっと言うと、48VのDCACインバータに最適なのは13S(定格46.8V)である。

これのメリットは、この外部アダプタを一個作れば、あとは各ボードにXT90の出力コネクタをつけるだけで使い回しが効くことだ。スマホやシガーソケット製品なら10sバッテリーのボードでも使える。ボードの信頼性を損ねず、複雑化しない。

外部アダプタの設計も自由度が上がるだろう。例えばUSBを4口つけても良い。大きめの 12V出力のDCDCコンバータでもっとW数の大きいシガーソケットも使えるだろう。

冒頭で書いた欠点もすべて克服できる。

外部にする欠点は上で述べたとおりの利便性の低下だ。出先で気軽にスマホの充電・・・という感じにはならない。少しスマートさに欠ける。

用途としてはやはり車中泊やらキャンプでの電源確保、外でAC100V機器を使いたい、あとは停電時の電源確保という非日常の用途だろう。

↑ アンチスパークスイッチのあとにこれらを分岐させるだけで良い。

製作難易度もそこまで高くない。タッパーとアンチスパーク、XT90コネクタ、配線、あとは上の画像の部品で作れる。画像のうちの2つあるDCDCコンバータはいずれも入力電圧の幅が広い。10S、12S、問題なし。

今年中に作れれば御の字だろう。ゆっくりやります。