ポータブル電源機能搭載マシン制作 ①

12s6pが完成した。とりあえず板に載せようと思ったら・・・

ゴチャゴチャと配線が多すぎてエンクロージャーがしっかり閉まらない!!

という、しょうもないトラブルが発生。なんてことだ!しかし対策はある。エンクロージャーとデッキの間にガスケット(スペーサー)を挟むことで上下の容積を稼ぐという方法だ。

↑ 3Dプリンターで設計。

↑ できたのがコレ。

↑ TPUという柔かい素材で印刷した。

↑ こんな感じになった。これで上下1cm、エンクロージャーのスペースを稼げる。上についてる部品はUSB5V、およびシガーソケット12Vに変換するダウンコンバータだ。下はおなじみのFOCBOX Unity。

↑ バッテリーを載せてみた。今回はギチギチにモノを詰め込みすぎた。余裕がなさすぎる。

↑ エンクロージャーを載せる。なんとか閉まるようになった。

しかし、今回のボードは手間が通常の電動スケボーより数倍掛かっている。とにかく工程が多い。オリジナルで設計した3Dプリンターの部品が多い。

↑ FOCBOX Unityを載せるための3Dプリンター製の土台(緑のパーツ)。土台の中にBMSを入れてある。

↑ DCDCコンバータがふたつ。これを固定している緑の部品も3Dプリンター製。本来なら空くであろうエンクロージャー先端部分のデッドスペースを使っている。

↑ シガーソケットと外部インバータに接続するためのXT90。これのブラケットも3Dプリンター製。

今回のボード、さらに大仕事がふたつも残っている。デッキの塗装とデッキテープ貼り。そしてUSBコネクタと電圧計を取り付けるためのブラケット製作だ。

なんでこんなめんどくさいボードを作ってるんだ???電源なんて実際にはおそらく使わないだろう。たぶん、ただの自己満足で終わる(笑)

・・・不定期で続きを投稿します。というか、完成、実走、電源の使用まで投稿します。